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目的と活動

私たち日本オーベルジュ協会は、フランス発祥でありながら、日本各地にも数多く点在するようになった<宿泊設備を備えたレストラン>=オーベルジュという施設形態を、より多くの人に知ってもらうことが最も重要なことと考えています。

自然環境などの地域性を活かしながら、地元の食材を使った料理の提供に努力を惜しまないオーベルジュは、その土地ならではの食事を楽しみとする旅行者の期待に応えられる存在です。

また、食の安全や健康への影響、食材の品質に一般旅行者の関心が高まりつつある現在、オーベルジュの存在は食事先を選択する際に、指標の一つともなるはずです。

オーベルジュでの食体験によって得られる、日本の食の豊かさとすばらしさを国内はもとより世界へも伝えていくこと。それが、私たち日本オーベルジュ協会の願いであり、大きな努めなのです。
 

【私たちの考えるオーベルジュ】

  • 日本オーベルジュ協会が考える「オーベルジュ」とは、西洋料理を中心に食にこだわったレストラン機能を伴う宿泊施設とし、日本におけるオーベルジュの構築とその発展を目指すものとします。
     

【私たちの目的】

  •  日本オーベルジュ協会は、地域の特性を活かした料理を提供するオーベルジュの発展を通じて、地域社会の活性、並びに外食・観光業界への貢献を図りたいと考えています。

  • また、日本国内において「オーベルジュ」というカテゴリーの宿泊施設の概念を確立し、普及させる活動を行っていくのが一つの使命です。

  • 本協会員が保有・運営する施設の発展に寄与する活動を行っていきます。

  • オーベルジュの利用者に対しては、有用かつ適切なオーベルジュ情報の提供や会員施設の紹介、並びに安心・安全な施設の提供を行っていくことを大切な目的としています。
     

【私たちの活動】

  • オーベルジュ認知拡大の為の広報活動を実施します。

  • レストランと宿泊施設という2つの側面を持つオーベルジュのサービス内容、料理の質向上のための振興の場を提供します。

  • ​地域食材を活かしたお料理の提供を通じて、地域活性や地方創生について地域と連携した活動を実施します。

  • その他、本協会の目的達成に有効と思われる事業を実施していきます。

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